
プログラミング教育が注目される中、子どもから大人まで楽しく学べるマイクロビットを使ったじゃんけんゲーム作りに挑戦してみませんか?このブログでは、プログラミング初心者でも簡単に取り組めるよう、必要な材料の準備から基本的なコードの書き方、さらには無線機能を活用した対戦ゲームの作成まで、段階的に詳しく解説しています。実際に手を動かしながら学べる内容になっているので、マイクロビットを触ったことがない方でも安心してスタートできます。プログラミングの楽しさを体験しながら、オリジナルのじゃんけんゲームを完成させましょう!
1. マイクロビットでじゃんけんゲームを作ろう!基本の準備
マイクロビットを使って、楽しいじゃんけんゲームを作成するための準備をしてみましょう。マイクロビットは、プログラミングが簡単にできる小型コンピュータで、学習環境や趣味での使用に人気を集めています。ここでは、必要な材料や作成手順を詳しくご紹介します。
必要な材料
このプロジェクトを始めるために、以下の材料を集めてください。
- マイクロビット本体:1台以上がおすすめです。複数台あれば対戦も可能です。
- 電池ケース:電源供給用に使用します。
- 単四電池:2本を用意しましょう。
- ダクトテープ:色分けされたテープを使って、リストバンドを作成します。
- マジックテープ:リストバンドのサイズ調整や固定に役立ちます。
組み立て手順
- テープの準備
ダクトテープを約20~25センチの長さに切り、2枚用意して粘着面同士を貼り合わせ、1つのリストバンドを作りましょう。 - マイクロビットの取り付け
別のダクトテープを使い、円形にしてマイクロビットを固定します。リストバンドの真ん中に取り付け、電池ケースも同様に設置します。 - リストバンドのサイズ調整
マジックテープを使って、リストバンドが手に合うように調整しましょう。このステップを忘れると、ゲーム中にリストバンドが外れる可能性がありますので注意が必要です。 - 装飾
お好みに合わせてリストバンドを装飾し、自分だけのスタイルを創り出してみましょう。見た目がよいとゲームもさらに面白くなります。
プログラミング環境の整備
マイクロビットをプログラムするには、MakeCodeエディタをご利用ください。ブラウザを介して簡単にプログラミングがスタートできます。また、Pythonなど他のプログラミング言語も活用できるので、様々なアプローチが楽しめます。
まとめ
ここまでで基本的な準備が整いました。次は、実際にじゃんけんのコードを作成し、ゲームの動きをチェックしていきます。プロジェクトが進むことで、必要な知識やスキルが増えていき、プログラミングの楽しさをじっくり体験できることでしょう。マイクロビットならではの魅力をぜひ味わってみてください。
2. プログラミングの手順と必要な材料を確認
マイクロビットを使ったじゃんけんゲームを作成する際には、いくつかの手順と材料が必要です。ここでは、具体的なプログラミングの流れと必要なアイテムについて詳しく説明します。
必要な材料
- マイクロビット: 2台以上のmicro:bitが必要です。これにより、プレイヤー同士で対戦ができるようになります。
- バッテリーパック: マイクロビットを持ち運ぶ際に便利です。USBケーブルでも動作しますが、バッテリーがあるとより自由に遊べます。
- パソコンまたはタブレット: プログラミングを行うために必要です。MakeCodeやPythonなどのエディターが動作するデバイスがベストです。
- インターネット接続: MakeCodeを使用する際には、インターネットに接続されている必要があります。
プログラミング手順
次に、じゃんけんゲームを作成するためのプログラミング手順を示します。
- MakeCodeへのアクセス:
- プログラムを作成するため、まずMakeCodeにアクセスします。 - プロジェクトの新規作成:
- MakeCodeのページで新しいプロジェクトを作成します。 - グー・チョキ・パーの動作設定:
- 加速度センサーを使って、マイクロビットを揺らされたときにグー、チョキ、パーが表示されるよう設定します。
- 乱数を生成し、0にグー、1にチョキ、2にパーを割り当てます。 - アイコンの表示:
- 乱数に応じて、マイクロビットのLEDディスプレイにそれぞれのアイコンを表示する命令を追加します。 - 無線通信の設定:
- 2台のマイクロビットを無線で接続できるように設定します。これにより、どちらのプレイヤーが何を出したかをリアルタイムで確認できます。 - 勝敗判定のロジック:
- 相手の出した手と自分の手を比較し、勝ち負けを判定するロジックを組み込みます。 - 音声やメッセージの追加:
- 勝敗が決まった際に音を鳴らしたり、メッセージを表示することで、ゲームをさらに盛り上げます。
プログラミングサンプル
以下は、基本的なコードのサンプルを示します。このコードは、じゃんけんの出す手を決定し、勝敗を判断するのに役立ちます。
makecode
// 乱数を生成
let hand = Math.randomRange(0, 2)
// 手を表示
if (hand == 0) {
basic.showIcon(IconNames.Scissors)
} else if (hand == 1) {
basic.showIcon(IconNames.Paper)
} else {
basic.showIcon(IconNames.Stone)
}
このようにして、各ステップを丁寧に進めることで、楽しいじゃんけんゲームが完成します。作成中は、エラーが出た際に修正を行いながら、試行錯誤を重ねることが大切です。
3. グー・チョキ・パーの表示方法とコードの書き方
グー・チョキ・パーのアイコン表示
じゃんけんゲームでは、プレイヤーが選択する手(グー、チョキ、パー)を視覚的に表示することが重要です。マイクロビットを使用すると、LEDマトリックスに簡単にこれらのアイコンを表示できます。以下に、各手を表示するための方法を説明します。
コードの基本構造
まず、じゃんけんの手を選択するために、ランダムな数を生成する必要があります。この数をもとに、表示する手を決定します。以下のようなコード構造になります。
- ランダムな数の生成
- 条件分岐による表示手の決定
具体的なコード例
```javascript
let kazu = Math.randomRange(0, 2); // 0から2までのランダムな数を生成
if (kazu == 0) {
basic.showIcon(IconNames.Scissors); // 数が0の場合はチョキを表示
} else if (kazu == 1) {
basic.showIcon(IconNames.Paper); // 数が1の場合はパーを表示
} else {
basic.showIcon(IconNames.BigRock); // 数が2の場合はグーを表示
}
```
アイコンの表示方法
1. チョキ
チョキのアイコンは、基本的に両手を開いた形をシンプルに表現しています。LEDマトリックス上で次のコードを使用して表示します。
basic.showIcon(IconNames.Scissors);
2. パー
パーを表示する際は、両手を広げた状態を描いたアイコンを使用します。コードは以下の通りです。
basic.showIcon(IconNames.Paper);
3. グー
グーはオープンハンズを表現するために、以下のコードを利用して表示できます。
basic.showIcon(IconNames.BigRock);
アイコンのカスタマイズ
マイクロビットでは、デフォルトのアイコンに加えて、独自のアイコンを描くことも可能です。以下の手順でカスタマイズができます。
独自アイコンの描き方
- MakeCodeエディタを開く。
- アイコン作成ツールを使用して、独自のデザインを作成。
- 作成したアイコンをプログラムに組み込みたい時には、
images.createImage()関数を使用します。
javascript
let myRock = images.createImage(`
. . # # .
. . # # .
. . . . .
. . # # .
. . # # .
`);
myRock.showImage(0);
遊びながら学ぶ
このように、グー・チョキ・パーを表示する方法を学ぶことで、プログラミングの基本的な概念を体験できます。特に、条件分岐やランダムな数値生成は、他のプログラムにも応用できる重要なスキルです。また、友達と一緒にプレイすることで、さらに楽しみながら学ぶことができるでしょう。

4. 無線機能を使って2台で対戦する方法
無線機能の初期設定
マイクロビットを2台使用して、楽しいじゃんけんゲームを対戦形式で楽しむためには、まず無線機能の初期設定を行うことが重要です。この設定によって、複数のマイクロビットデバイスが互いに通信できる基盤が整います。次の手順に沿って設定を行いましょう。
- 無線グループの設定
各マイクロビットに同じ無線グループIDを割り当てることで、通信可能なデバイスのグループを形成します。「無線」メニューから「無線のグループを設定」ブロックを選択し、共通の識別番号を設定します。
じゃんけんを仕掛ける側の設定
次は、じゃんけんを行うためのマイクロビットのプログラム作成に進みます。このプログラムでは、ユーザーの動作に応じてじゃんけんの手を表示する機能を搭載します。以下の手順で設定を進めましょう。
- ゆさぶられたとき
「入力」メニューから「ゆさぶられたとき」ブロックを追加し、この動きをトリガーにじゃんけんを開始します。 - 手の表示
「基本」メニューから「表示を消す」と「一時停止」ブロックを用いて、次の更新のための時間を設けます。その後、乱数を生成し、グー、チョキ、パーのいずれかを表示します。 - 無線での手の送信
選択した手が決まったら、無線機能を利用してその情報を相手のマイクロビットへ送信します。「無線で数値を送信」ブロックを活用し、じゃんけんの選択を無線で送るプログラムを追加します。
じゃんけんを仕掛けられる側の設定
続いて、もう一台のマイクロビットでは、じゃんけんの挑戦を受けたときの応答処理を設定します。
- 無線で受信したとき
「無線」メニューから「無線で受信したとき」ブロックを追加し、じゃんけんを仕掛けられた側の準備を整えます。 - 手の表示
仕掛けられた側のマイクロビットも、受信した情報に基づいてLEDを点灯させる必要があります。同じロジックを用いて、受信した数値に従いグー、チョキ、パーを表示します。
実際の対戦方法
プログラムが完成したら、2台のマイクロビットを準備し、それぞれに作成したプログラムをダウンロードします。以下の手順でじゃんけんを楽しみましょう。
- マイクロビットを並べる
2台のマイクロビットを近くに配置します。 - じゃんけんを開始する
じゃんけんを仕掛ける側のマイクロビットを揺らしてゲームをスタートします。同時に、仕掛けられた側のLEDも点灯し、勝敗が決まります。
このように、無線機能を活用することで、手軽に対戦形式のじゃんけんゲームを楽しむことができます。設定はシンプルですので、ぜひ友人や家族と一緒に楽しんでみてください。この対戦形式の楽しみが、新たなコミュニケーションのきっかけにもなります。
5. ゲームをもっと楽しくするカスタマイズのコツ
マイクロビットを用いて作ったじゃんけんゲームは、基本のプログラムを完了した後でも、さまざまなカスタマイズが可能です。以下に、より楽しみ方を広げるためのアイデアをいくつか紹介します。
1. 音楽と効果音の追加
ゲームの雰囲気を盛り上げるために、勝敗が決まった時に音楽や効果音を追加してみましょう。マイクロビットにはスピーカーを接続することができますので、以下のように音楽を設定できます。
- 勝った時: 喜びのメロディを流して、勝利を祝いましょう。
- 負けた時: 悲しい音やブーイングの音を再生し、ユーモアを加えます。
- スタート時: ゲーム開始時にワクワクするようなイントロを流すと、プレイヤーのテンションが上がります。
2. LEDディスプレイのデザイン変更
じゃんけんのアイコン表示をカスタマイズすることで、より個性的なゲームに仕上げることができます。自分で描いたオリジナルのグー、チョキ、パーのアイコンをLEDディスプレイに表示するようにプログラムすることもできます。
- オリジナルアイコン: 自分の好きなデザインを描いてみましょう。
- アニメーション効果: アイコンが点滅したり、動くようなアニメーションを加えることで視覚的に楽しめます。
3. 新しいルールの導入
じゃんけんの基本ルールを変えることで、新たな楽しみ方を提供できます。例えば、以下のような新しいルールを考えてみましょう。
- ポイント制: 負けた数に応じてポイントを加算し、規定のポイントに達した方が勝ちです。
- アイテム使用: 特定の状況で使えるアイテム(スキップや再挑戦など)を導入し、戦略を増やします。
- マルチプレイヤー: もっと多くの人と対戦できるよう、無線機能を活用して5人、10人と一緒に遊べる大規模な対戦を設定します。
4. インタラクティブなフィードバック
プレイヤーが何を選択したかを表示するだけでなく、対戦相手の選択に応じてリアルタイムでフィードバックを出すことでゲームの没入感を高めます。
- 対戦相手の選択表示: 他のプレイヤーが何を選んだかをLEDで表示し、楽しさを加えます。
- 勝敗アニメーション: 勝ったら特別なアニメーションやエフェクトを流し、勝利の喜びを強調します。
このように、自分だけのオリジナルじゃんけんゲームを作り上げることができるのがマイクロビットの魅力です。様々なカスタマイズを楽しみながら、友達や家族と一緒に盛り上がりましょう!
まとめ
マイクロビットを使ったじゃんけんゲームの作成を通して、プログラミングの基本的な概念を楽しみながら学ぶことができました。必要な材料や作成手順、グー・チョキ・パーの表示方法、無線機能を使った対戦方法など、ステップバイステップで解説しました。さらに、音楽や効果音の追加、オリジナルアイコンの作成、新しいルールの導入など、カスタマイズのアイデアを紹介しました。マイクロビットならではの魅力を活かし、自分だけのオリジナルなじゃんけんゲームを作り上げることで、プログラミングの楽しさを深く体験できるでしょう。友達や家族と一緒に遊びながら、創造性と想像力を発揮してみてください。