
テトリスは、誰もが一度は耳にしたことがあるクラシックなパズルゲームです。単純明快なブロック積み上げのルールを持ちながらも、その奥深い戦略性が多くのプレイヤーを魅了してきました。本ブログでは、そんなテトリスの基本的な概要から、スクラッチを使ったプログラミング方法、そしてステージ作りやブロックの設計方法まで、初心者向けに詳しく解説していきます。テトリスの世界に触れ、自分だけのオリジナルゲームを作りたい方は、ぜひ最後までお楽しみください。

テトリスってあのテトリスだよね?作れるものなの??

もちろんなんだぜ!!しかも形さえ決めてしまえば意外と簡単にできるのだ!!
さぁ、今日はテトリス作成方法について学んでいこう!
1. テトリスとは?初心者向けゲーム解説
テトリスの概要
テトリスは、シンプルでありながら奥深いパズルゲームとして広く知られています。プレーヤーは、異なる形状のブロック(テトロミノ)を積み上げ、ラインを揃えて消していくことが求められます。ブロックが画面の上部に到達するとゲームオーバーになるため、空いているスペースを効率的に使い、できるだけ多くのラインを消すことがゲームの目的となります。
テトリスのブロックの種類と操作方法
テトリスでは、以下のブロックが登場します。
- I型: 長い直線状のブロックで、高得点を狙いやすい形です。
- O型: 正方形のブロックで、シンプルに使いやすいですが、配置の幅は限られています。
- T型: 多方向に配置できる形状で、様々な戦略に対応できる柔軟性があります。
- L型およびJ型: これらのブロックは角を利用でき、多様な配置が可能です。
- S型およびZ型: 回転が可能なこれらのブロックは、コンボを狙う際に特に役立ちます。
操作は通常、矢印キーを使って行い、スペースキーでブロックをすばやく下に落とすことができます。この操作感が、ゲームに緊張感をもたらしています。
ゲームの進行
ブロックは上から降りてきて、プレーヤーはその位置を迅速に判断し、適切なタイミングで配置しなければなりません。3段以上のラインが揃えば消去され、その分スコアが加算されます。この瞬間的なスリルがテトリスの大きな魅力です。
テトリスの魅力
テトリスが多くの人に愛されている理由は、そのシンプルさと、奥行きのある戦略的な進行にあります。すぐにプレイを始められる一方で、高得点を目指すためには集中力と迅速な判断力が必要とされます。また、ゲームが終了してもすぐに再挑戦できるため、常に「次こそは」という気持ちを持たせてくれます。
まとめ
テトリスは、きわめてシンプルでありながら、戦略に富んだゲームプレイを楽しめるタイトルです。これからテトリスを始める方は、その魅力を是非体験してみてください。


テトリスは形をいかに想像できるかが重要なのだ!!
固定された形だけじゃなく、自分のオリジナルの形をイメージすると、どんどん面白くなるんだぜ!!
2. スクラッチでテトリスを作る基礎知識
スクラッチとは?
スクラッチは、プログラミングを視覚的に学べるプラットフォームです。子供から大人まで、誰でも簡単にゲームやアニメーションを作成できます。そのため、テトリスのようなピクセルアート風のゲームを作成するのにも最適です。
テトリスの基本要素
テトリスは基本的に以下の要素で構成されています。
- ブロック(ミノ): 様々な形をしたブロックが降ってきます。これらを組み合わせて横一列に揃えることが目的です。
- ステージ: フィールドのサイズや形状を設定します。通常は10×20のグリッドが使われます。
- スコア: ブロックを揃えたときに得られるポイントを記録する機能が必要です。
プロジェクトの準備
スクラッチでテトリスを作成する際の第一歩は、プロジェクトの準備です。以下のステップを踏むと良いでしょう。
- 新規プロジェクトの作成: スクラッチのホームページにアクセスし、新しいプロジェクトを作成します。
- キャラクターの選択: ブロックや背景などのスプライトを追加します。アルファベットや数字を使って自己流のブロックデザインを楽しむことも可能です。
- プログラムの土台作り: ブロックがどのように動くかや、ゲームオーバーの条件などの大まかな構造を決定します。
スプライトの活用
テトリスに必要なスプライトをいくつか準備しましょう。例えば、次のような形状のスプライトを作成します。
- I型 (直線)
- O型 (四角)
- T型 (T字)
- L型 (L字)
- J型 (反L字)
- S型 (ジグザグ)
- Z型 (反ジグザグ)
各スプライトには異なる色を設定することで、視認性を高めましょう。
デバッグの重要性
ゲーム開発中は、何度もテストプレイを行うことが重要です。特に、ブロックが正常に落ちるか、重力が適切に働いているかなどの動作を確認することが必要です。エラーが発生した場合は、すぐにコードを見直して修正する習慣をつけましょう。
学びを深める方法
テトリスの開発を通じて、プログラミングの基本を学ぶことができます。また、他のスクラッチユーザーのプロジェクトを参考にすることで、新しいアイデアや技術を得ることも可能です。オンラインフォーラムやコミュニティに参加して、フィードバックをもらうのも良いでしょう。
このようにして、スクラッチでテトリスを作る準備を整えたら、次に具体的な機能の実装に進むことができます。

3. テトリスのステージ作りとブロックの設計方法
テトリスゲームを作成する上で、ステージとブロックの設計は非常に重要です。このセクションでは、ステージの構造と効率的なブロックのデザインについて詳しく説明します。
ステージのレイアウト
まず、テトリスの基盤となるステージを設計します。通常、ステージは以下のような構造をしています。
- 幅: 10ブロック(スプライト)
- 高さ: 20ブロック
これにより、プレイヤーがブロックを自由に操作できる十分なスペースが確保されます。ステージを決定したら、周囲に枠を設け、ブロックが画面外に出ないようにします。枠の部分には「枠ブロック」というスプライトを使い、番号を振って状態を管理します。
ブロックの設計
テトリスのブロックにはT、L、J、S、Z、I、Oの7種類の形状があります。それぞれのブロックは特定のスプライトとして設計しなければなりません。
ブロックのサイズ
すべてのブロックは20×20ピクセルの正方形とし、一貫性を持たせます。このサイズは、ステージ内でブロックがスムーズに表示され、操作しやすくなるための基礎になります。
番号管理
それぞれのブロックに番号を振ることで、ステージ上の状態を簡単に把握できるようにします。例えば、下記のようにブロックに番号を付け、リストで管理します。このリストを使用することで、ブロックの配置や消去、スコア計算が容易になります。
- Tブロック: 1
- Lブロック: 2
- Jブロック: 3
- Sブロック: 4
- Zブロック: 5
- Iブロック: 6
- Oブロック: 7
ブロックの配置と描画
ステージが設定できたら、実際にブロックを配置するためのコーディングを行います。ブロックを配置する際には、以下のポイントに注意しましょう。
- 画面を再描画せずに実行する: 要するに、ブロックの移動や配置変更をスムーズに行うための設定です。
- ブロックの状態を反映: リストを用いて、ブロックの状態を管理し、行が埋まった場合にはそれを検出します。
枠ブロックのリスト管理
次に、枠ブロックのリストを作成し、そこにブロックの状態を格納します。リストを作成する際は、0〜215までの番号を使ってブロックの状態を一元管理します。これにより、どのブロックがどの位置にあるのかを簡単に把握できます。
ステージ作りにはこのような細かな設計が欠かせません。正確な配置と効率的な管理が、ゲームプレイのスリルと楽しさを引き出します。次は、ブロックの動きについてプログラミングを行いましょう。

4. テトリスの動き(落下・回転・移動)をプログラミングする
テトリスのゲームエッセンスにおいて、ミノの動きは非常に重要です。ここでは、ミノを自然に落下させたり、左右に動かしたり、回転させたりするためのプログラミング方法について解説します。
落下の実装
テトリスでは、ミノが自動的に下に落ちる動きが基本となります。以下のような手順で実装できます:
- 時間経過の設定
ゲームが開始してからの一定時間ごとに、ミノを一段下に移動させるプロセスを作成します。この間隔を短くすることで、ゲームが進むにつれて落下速度が速くなります。scratch
繰り返し無限に
ミノを1つ下に移動する
待つ(1 - レベル * 0.1) // レベルに応じて待機時間を調整 - 地面との衝突判定
ミノが地面または他のミノと衝突したときの処理を追加します。この判定が重要で、衝突を検知したらミノを固定し、新しいミノを生成します。
移動の実装
ミノを左右に移動させるためには、矢印キーの入力を受け付け、現在の位置を更新します。
- キー入力の設定
矢印キーが押された場合の動きをプログラムします。scratchこの時、移動先も衝突判定を行い、衝突しない場合のみ移動を許可します。
もし(左矢印が押された)
左に移動する(ブロックの広さの分)
もし(右矢印が押された)
右に移動する(ブロックの広さの分)
回転の実装
ミノを回転させるのもテトリスの基本操作の一つです。新たな形を生成し、適切に配置できるようにします。
- 回転処理
AキーもしくはDキーの入力を受け付けるようにし、ミノの形状を回転させるコードを記述します。scratch
もし(Aキーが押された)
ミノを90度回転する
もし(Dキーが押された)
ミノを-90度回転する - 回転時の衝突判定
回転後に他のミノや地面に接触していないか確認します。もし接触している場合は、元の状態に戻す処理を追加します。
実装の注意点
- 境界判定
ミノが画面の端に達した場合や、重なりが起きたときの処理を忘れずに行うことが大切です。 - スムーズな動き
各操作のレスポンスを良くするために、ユーザー入力の安定性を確保しましょう。
これらの動きをプログラミングすることで、テトリスの基本的な操作が実現できます。ルールに従った精密な動きと、衝突判定が正しく機能するようにすることで、よりリアルなゲーム体験を提供できます。

形が決まれば、あとは動きを付けるだけなのだ!!一つ一つ課題をクリアしていけば、意外に簡単にできるんだぜ

もっと面白い機能とかないのかなぁ~?もっとオリジナル部分を出してみたいのー!!

5. レベルアップとゲームオーバー機能の実装方法
テトリスゲームにおいて、レベルアップとゲームオーバーの機能はプレイヤーの体験をより豊かにする重要な要素です。このセクションでは、その実装方法について具体的に解説していきます。
レベルアップの実装
レベルアップは、プレイヤーが得たスコアや経過時間に基づいて行うことが一般的です。テトリスでは、特定の時間が経過するごとにレベルが上がり、それに伴って落下スピードが速くなります。
- レベル管理のスプライト
新しくゲーム管理のスプライトを作成し、その中にレベルを記録するための変数を追加します。初期レベルを1とし、一定時間ごとにレベルを1上げるように設定します。 - 時間経過でのレベルアップ
時間を計測するためのループを作り、一定の間隔でレベルを上げる処理を追加します。具体的には、次のようにプログラムします。
scratch
もし (現在の時間 - 最後のレベルアップ時間) > レベルアップ間隔 なら
レベルを1加算
最後のレベルアップ時間を現在の時間に設定
- 落下スピードの調整
各レベルにおいて落下スピードを変えるために、落下時のタイマー設定を変更します。レベルが上がるごとに、落下スピードを速くするための設定を行います。
scratch
落下スピード = 基本スピード - (レベル * 調整値)
ゲームオーバーの実装
ゲームオーバーは、視覚的にもインパクトのある演出が重要です。プレイヤーがブロックを積み上げすぎて、上部に達した際にゲームオーバーとなります。
- ゲームオーバー判定
ミノのスプライトに、ブロックの高さをチェックするコードを追加します。ブロックが画面の上部を越えた場合に、ゲームオーバー判定を行います。
scratch
もし (最上部のブロックが画面の高さを越える) なら
ゲームオーバーを表示
- ゲームオーバー表示
ゲームオーバーとなった際に、特別なスプライトを表示することでプレイヤーにその事実を伝えます。このスプライトには“GAMEOVER”というテキストを描画します。 - 動作を停止させる
ゲームオーバー時には、プレイヤーが操作できないようにするために、ミノの移動や回転に関するコードを無効化します。具体的なコードは以下のように記述します。
scratch
もし (ゲームオーバー) なら
移動や回転の処理を停止
まとめ
テトリスは、そのシンプルさと奥深い戦略性で多くの人々に愛され続けています。このゲームをスクラッチで作成する過程では、プログラミングの基礎を学びながら、創造力を発揮することができます。ブロックのデザインや動きの実装、さらにはレベルアップやゲームオーバー機能の構築までを通じて、テトリスの魅力を深く理解できるでしょう。これからプログラミングに挑戦する方々にとっても、楽しみながら学べる良い機会となりますので、ぜひチャレンジしてみてください。

最初は難しそうかと思ったけど、これならボクにもできそうだね!
オリジナルで三角みたいな形を入れてみたけど、うまくいったときはとってもうれしかったよ!

テトリスは簡単なように見えて、実は奥が深いゲームなんだぜ!!
自分のオリジナルを組み込めば組み込むほど面白さがアップするのだ!!
スクラッチでは他にもいろいろなゲームが作れるんだぜ!下のリンクを参考にしてくれなのだ!!
スクラッチでマイクラ風ゲーム作成|初心者向け5ステップ解説!